外国為替証拠金取引(FX)

資産は銀行へ預けず賢く運用することがこれからは大切ですね。

超低金利金時代ゆえに脚光を浴びている

外貨預金が一般的になった現在、多くの投資家から注目を集めているのが外国為替証拠金取引、FXである。外貨預金と比較してFXでは、小資金で外貨を購入できるメリットがある。証拠金をFX取引会社に預け、レバレッジを効かせて証拠金の数倍から数十倍の外貨を運用するものであり、中には100倍以上のレバレッジに対応している会社もある。ただ、レバレッジが高いとそのぶんリスクも高く、大きな損失を招く恐れがあることに注意しなければいけない。
FXでは会社によって異なるが、さまざまな通貨ペアで外貨を売買することができる。日本円を売って米ドルやユーロを購入することはもちろん、米ドルを売ってニュージーランドドルを購入することも可能。FXの魅力は、為替差益で利益を得ることのほか、売買する国の金利差で利益を上げる方法がある。この金利差をスワップ金利といい、日本はほぼゼロに近い金利のため欧米や豪州の通過を購入した場合、必然的にスワップ金利が手元に入ることとなる。このスワップは、毎日、その日の為替レートに応じて得ることができる。例えば豪ドルを1万ドル購入し、1年間寝かせた場合、為替レートに変動がないと仮定すると、5万6千円強のスワップが手に入ることとなる。逆に豪ドルを売って日本円を購入した場合は、年間で5万6千円強のスワップを逆に支払うこととなる。
 投資商品としては比較的簡単に入り込めることもあり、今後も個人投資家がFXへ参入することになるであろう。